マイホームが完成し
住み始めてから1か月が
経った我が家ですが
多かれ、少なかれ後悔ポイントは出てきます。笑
「インスタであんなに色んな投稿を見たのに。。。」
「あれだけ時間をかけて考えたのに。。。」
と思うところはありますが笑
まぁ仕方のないことです。
これからお家を建てる方々の
少しでもお役に立てればと思い
そんな我が家の後悔ポイントを紹介して行きたいと思います!
・我が家の後悔ポイント3選
・どうすれば解消できたか
家づくりは決めることが多く
後からもっとこうすれば良かったと
思うことはたくさん出てくると思います。
そのため、諦めも肝心ですが
後悔ポイントは少ないに越したことありません!笑
目次
我が家の後悔ポイント3選
それでは、早速
我が家の後悔ポイントを3つ紹介して行きたいと思います。
幸いなことに我が家は今のところ
「大失敗!」というポイントはないですが
「もう少しきちんと考えておけば。。。」と
思うところを紹介して行きたいと思います!
水周りの床の色
1つ目は、床の色です。
我が家は、1階の水回りの床を
フローリングではなく、クッションフロアという
水に強い床材を使用しました。
白い床、ゴミ目立ち過ぎ問題
クッションフロアを採用したこと自体は
全く問題なく、仕上がりも使い勝手も
非情に良きです。
しかし、洗面や脱衣所と言った場所の床に
「白」を採用したのが、ミスでした。
白などの明るい色の床は
髪の毛などゴミやホコリが非常に目立ちます!!
良く言われていることではあるのに。。。
なぜ見落としてしまったのか。。。
そもそも、なぜ白色を選んだかというと
LDKの雰囲気と合わせるためです。
我が家の洗面は
LDKから建具なしで繋がっているので
洗面の床も良く見えます。
LDKのフローリングは、メープルという
比較的明るい色を選んでいて
その他、クロスや建具なども
基本的には白を選んでいます。
*ちなみにメープルは、ゴミやホコリはそれほど気にならないです
LDKとの繋がりを考えると
クッションフロアも必然的に
白などの明るい色が良いだろうということで
白色を選択しました。
白い床を選んではいけないのか?
では、ゴミが目立つのが嫌であれば
どうすれば良いのか。
答えは、シンプルに髪の毛などのゴミが目立たないように
もう少し濃い色を選べば良いのです。
実際にフローリング採用したメープルは
ほとんどゴミが気になりません
しかし、我が家のように
濃い色を選んでしまうと雰囲気に合わない!とか
あまり濃い色が好きじゃない!
という場合もあるかと思います。
そういう場合は
近くに掃除道具を置けるようにしておくと
良いと思いました。
近くにクイックルワイパーなどの
お掃除道具を置ける場所を設けておいて
ゴミが気になったときに
すぐに掃除できるようにしておくと
かなりストレスは低減されると思います。
ランドリールームの広さ
我が家には脱衣所兼、
洗濯物を畳んだり
アイロンをかけたりできる
2.5畳ほどの広さのランドリールームがあります。
そして、このランドリールームには
鏡台も置いて
妻の家事兼、身支度スペースとする予定でした。
意外とスペース足りない問題
しかし、これだけあれば問題ないだろう
と思っていたのですが。。。
ランドリールームの広さが
やや足りない。。。
という事態に陥ってしまいました。
ランドリールームには
1.5mほどのホスクリーンが2つ付いていますが
何も考えずに2人分の洗濯物を干すと
それなりに空間が埋め尽くされます。
部活の合宿を思い出す。。。笑
工夫すれば3人分くらいは行けそうかな
という感じですが
もう少しスペースが欲しかったなという印象です。
そして、洗濯物を干してしまうと
この部屋で何も出来なくなってしまうんですね。笑
妻の鏡台を置いているのですが
朝のルーティーン的に
洗濯物を干してから、化粧をするらしいので
結局この鏡台は使わずに
洗面台で化粧をしています。笑
展開図を見ながら、生活のイメージを具体的に
ランドリールームのスペースを
見誤った我が家ですが
展開図を見て、スペースが十分か検討する
ということが足りなかったかなと思っています。
立面図とは
各部屋の中心から東西南北の
四方向を見たときの投影図のことです。
↓こんな感じです。
平面図では分からない
窓の高さや建具の高さなどを
展開図を見ることで把握することが出来ます。
これを見ながら
何をしたいのか、何を置きたいのか
という生活や、やりたいことのイメージを
膨らませることが出来れば
もう少し対策をすることが出来たかなと思っています。
あとは、スペースが足りない場合は
設備で対処することも考えられます。
調べたら、洗濯物を干した後で
高さを変えられるホスクリーンがあるようです。
<出典:川口技研>
スペースが足りない、という意識があれば
こういうものを探して
設備として採用することも出来ましたね。
うちも後からこれ付けられないかな。。。笑
全館空調の給気口位置
我が家の空調設備は、三井ホームらしく
全館空調を採用しています。
全館空調では、写真のように
各部屋に配置した給気口から
温度調節をした空気を送り
家の温度を一定に保つ思想となっています。
正直、給気口の配置に関しては
全く気にしていなかったのですが
暮らしてみて気付いた点がいくつかありました。
「全館空調じゃないよ!」という方は
エアコンの配置に読み替えて頂ければと思います^^
LDKの給気口:風が人に当っちゃう
我が家のLDKの場合
給気口はこの位置に付いています。
*点線赤枠の2箇所ですね。
これらのうち、問題となっているのは
テレビの後ろについている給気口です。
ソファーに座っていると
ここから出てくる空気が結構気になってしまう(ようです)。。
*実は気にしているのは妻だけで
私は全く気にならず。。。
風が当たるとか、乾燥に関しては
女性は特に気になるようですね
ランドリールーム:風が洗濯物に当たりにくい
我が家は先ほど紹介したように
洗濯物を干すスペースとして
ランドリールームを作りました。
空調の風が洗濯物によく当たれば
洗濯物は早く乾きます。当たり前ですが。笑
雑談ですが、
部屋干し臭の原因って
洗濯物が濡れた時間が長いことにより
繁殖してしまう菌らしいんですね。
そのため、洗濯物を
いかに早く乾かすか、というのは
部屋干し臭を抑える上でも
大事な観点のようです。
さてさて
そこで我が家の給気口位置を見てみます。
このランドリールームの空気は
給気口から供給された空気が
2箇所から出て行きます。
1つは、部屋の出口。
もう1つは、浴室の換気扇。(浴室のドアを開けていた場合は、ですが)
そうすると、空気の流れ的に
洗濯物に積極的に風を当てることが
難しいんですよね。。。
幸い、今の状態でも
普通に洗濯物は乾くので
全く困っていないのですが。笑
せっかくなので
もっと考えて給気口を配置すればよかったなぁ
と思っています。
まとめ
さて、今回は
住んでみてから気付いた我が家の
後悔ポイントをご紹介しました。
まとめ
■我が家の後悔ポイント3選
・水周りの床の色
床が白いとゴミが目立つ!
濃い色を選べない場合は、近くに掃除用具を置けるように
・ランドリールームの広さ
2.5畳だと2~3人の洗濯物でいっぱいに。
平面図と立面図を駆使して、必要なスペース検討を!
・全館空調の給気口位置
風が当たって欲しいところ、当たって欲しくないところを
意識して、給気口やエアコンの配置を!
なんか、こう見ると
ランドリールームの登場回数が多くて
凄い後悔しているように見えるのですが
ランドリールームめっちゃ作って良かったと思ってますよ!笑
今から考えるともっと良くできたなぁ
ということで。笑
我が家の後悔ポイントが
これから家を建てる方の参考になれば
とても嬉しいです!
それでは!